2016年6月7日

「国際仲裁裁判所の仲裁に応じない」中国軍高官が明言 南シナ海フィリピンEEZ侵略問題で

「国際仲裁裁判所の仲裁に応じない」中国軍高官が明言 南シナ海フィリピンEEZ侵略問題で

中国軍高官は6月5日、フィリピンが申し立てた国際仲裁裁判所での仲裁について従わない事を明言しました。

フィリピン・ドゥテルテ新大統領南シナ海問題で「中国に譲歩しない」協議はオバマ大統領の要請どおり仲裁裁判所の判断完了後まで行わない事を表明

これは6月2日にドゥテルテ新大統領と駐フィリピン中国大使が会談を行った際のドゥテルテ新大統領のこの発言に対応したものとみられています。

南シナ海問題について「これは領土問題ではない。我が国の排他的経済水域(EEZ)内で(中国による)建設工事が行われているため、我が国は自由に活動で きなくなっている」と述べ、南シナ海・スカボロー礁について中国に譲歩しないとの見解を示した。また、フィリピンが南シナ海問題について仲裁手続きを求め た仲裁裁判所の判断が近く出る見通しであることから、中国大使との会談では南シナ海問題について協議しなかったと述べた。 レコードチャイナより
中国は自らならずもの国家である事を明言している事は理解しているのでしょうか?

http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/324.html より


livedoor NEWSより

南シナ海問題「仲裁に応じない」中国軍高官


中国軍の高官は5日、南シナ海での領有権をめぐってフィリピンが申し立てた国際的な司法機関での審理について、いかなる判断も受け入れない考えを示した。

 中国・孫建国副参謀長「仲裁裁判所の審理は、フィリピンの違法な要求に基づくものであり、(裁判所に)管轄権限はない」

2016年6月6日

日本政府首相補佐官ダバオを訪問しフィリピン次期大統領ドゥテルテ氏と会談

日本政府首相補佐官ダバオを訪問しフィリピン次期大統領ドゥテルテ氏と会談

日本政府の河井首相補佐官が2日、ダバオを訪問してドゥテルテ次期大統領と会談しました。
南シナ海問題についてフィリピン政府の対応が極めて重要との認識で一致した。
河井氏は、「戦略的パートナーシップの下、一層良好な関係を維持・発展させていきたい」とする安倍晋三首相の親書を手渡した。ドゥテルテ氏は「日本は古くからの友人。関係をさらに一層深化させていきたい」と述べた。
南シナ海での中国の侵略対策のために日本とフィリピンは友好関係を維持する見込みです。

翌日に行われたドゥテルテ次期大統領と中国大使との会談では中国側にとって厳しい内容になっています。

フィリピン・ドゥテルテ新大統領南シナ海問題で「中国に譲歩しない」協議はオバマ大統領の要請どおり仲裁裁判所の判断完了後まで行わない事を表明

http://www.mag2.com/p/news/196961http://www.mag2.com/p/news/196961 より




JIJI.COMより
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060300908&g=pol

首相補佐官、比次期大統領と会談

フィリピン・ドゥテルテ新大統領南シナ海問題で「中国に譲歩しない」協議はオバマ大統領の要請どおり仲裁裁判所の判断完了後まで行わない事を表明

フィリピン・ドゥテルテ新大統領南シナ海問題で「中国に譲歩しない」協議はオバマ大統領の要請どおり仲裁裁判所の判断完了後まで行わない事を表明

フィリピンのドゥテルテ新大統領は駐フィリピン中国大使と会談を行いました。

前回の会談では社交辞令で話が終了したようです
中国大使は「いい話し合いだった。中国としては、2国間関係強化のため、共に仕事ができることを楽しみにしている」と述べた。
ドゥテルテ新大統領 外交を始める 国内では対中国強硬姿勢 外交では柔軟 就任まで対中国姿勢は明確でない模様

今回の会談では
南シナ海問題について「これは領土問題ではない。我が国の排他的経済水域(EEZ)内で(中国による)建設工事が行われているため、我が国は自由に活動できなくなっている」と述べ、南シナ海・スカボロー礁について中国に譲歩しないとの見解を示した。また、フィリピンが南シナ海問題について仲裁手続きを求めた仲裁裁判所の判断が近く出る見通しであることから、中国大使との会談では南シナ海問題について協議しなかったと述べた。
日本を含めた親中国の報道ではドゥテルテ新大統領は中国と争わない、話し合いをするという見込みで報道されていましたが、アメリカのオバマ大統領の要請に従い、南シナ海問題は国際仲裁裁判所の判断が出るまで話をしない決断を行ったもようです。

ドゥテルテ氏は南シナ海問題は領土問題ではなく、中国がフィリピンのEEZへの勝手な建設工事であると主張を行っています。今後中国から様々な形での嫌がらせが予想されますが、方針を貫けるかが注目です。

http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/324.html より


レコードチャイナより
http://www.recordchina.co.jp/a140567.html

フィリピン次期大統領、南シナ海問題で「中国に譲歩しない」―米メディア

2016年6月3日、ロイター通信によると、フィリピン次期大統領のロドリゴ・ドゥテルテ氏は、中国と領有権を争う南シナ海問題について譲歩しないと述べた。

2016年6月4日

フィリピン ドゥテルテ次期大統領腐敗した記者の暗殺を正当化発言 CNNが世界に発信

フィリピン ドゥテルテ次期大統領腐敗した記者の暗殺を正当化発言 CNNが世界に発信

フィリピンのドゥテルテ新大統領がまた波紋を呼ぶ発言を行いました。

ドゥテルテ氏は表現の自由を守る方途に関する質問に対し、「記者だからとの理由で暗殺から逃れられるわけではない。特にその記者が悪党などの場合は」などと答えた。首都マニラでは先週、犯罪担当記者が射殺される事件が起きていた。
次期大統領の今回の発言に対し、同国記者の全国連合組織NUJPは声明で、おぞましい意見だと反発し、記者の殺人は正当化出来るものではないと反論した。
国際的な非営利団体「ジャーナリスト保護委員会」によると、フィリピンは記者にとって最も危険な国の1つで、1992年以降、同国内で殺害された記者は77人に達する。NUJPは86年以降では176人と報告している。

暗殺は褒められたものではないのですが、フィリピンでは必要悪とみられているところもあります。
しかし、ジャーナリストに対しての暗殺を明言すると世界中のジャーナリストを的に回す事になってしまいます。
CNNがまず世界に発信しましたが、今後このニュースは世界でどのように広まるでしょうか?




CNN.co.jpより
http://www.cnn.co.jp/world/35083661.html

腐敗した記者の殺害を正当化、フィリピン次期大統領

(CNN) フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ次期大統領は2日までに、職務の最中に殺害される同国の記者はしばしば腐敗しているとする見解を明らかにした。閣僚名簿を発表する記者会見で述べた。

2016年6月1日

フィリピン ドゥテルテ次期大統領の外交方針は アメリカにも中国にも厳しい?

フィリピン ドゥテルテ次期大統領の外交方針は アメリカにも中国にも厳しい?

ドゥテルテ新大統領の発言が各国のメディアに取り上げられています。

今回の取り上げ方はアメリカに依存をせずを前面にだいしています。

《フィリピンは米国に依存せず=ドゥテルテ次期大統領》

中国との二国間協議を求めるのかとの記者団の質問には、「われわれが独自の進路を決めるということを皆に知ってもらいたい」と説明。「米国に依存することはない。フィリピン人以外の人々を満足させようとはしない」と述べた。
確かにアメリカに依存する事はないと言っています。
ですが、同時に中国についても言及しています。
中国に対しては、国際法の下で沿岸国に認められた200カイリの排他的経済水域(EEZ)を尊重するよう求めた。
中国に対してはEEZを尊重するように求めました。
この発言は重要ですね。

国連のルールによるフィリピンのEEZ(赤線) 
中国の主張は水色の線
中国が占拠している鑑賞は水色の玉
http://ichef-1.bbci.co.uk/news/624/cpsprodpb/4CC2/production/_87205691_spratly_islands_624_v5.png より
というのも図を見ていただくとわかるようにフィリピンの国際的に認められているEEZは赤線で中国が主張している中国領土は水色の線はフィリピンの西側のEEZをほぼ占拠しています。フィリピンのEEZ内には中国が占拠している環礁も複数あります。

中国がフィリピンのEEZを尊重する事は中国に支配する環礁から出ていけという事です。
今回のドゥテルテ新大統領の発言では中国に厳しい事を言っている事になります。


でも現在のドゥテルテ新大統領の発言はリップサービスともとれる事も多いようです実際の外交方針は就任までわからないのかもしれません。



ロイターより

フィリピンは米国に依存せず=ドゥテルテ次期大統領

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