判決は12日 フィリピンドゥテルテ大統領予想「判決はフィリピン有利に」 南シナ海の仲裁裁判
フィリピンが中国を訴えた国際仲裁裁判は7月12日に判決が出ます。
ドゥテルテ大統領は判決でフィリピンに有利な判決が出ると予想しているそうです。
フィリピンのドゥテルテ大統領は5日、中国の南シナ海の海洋進出を巡る仲裁裁判について、「我々に有利な判決になると楽観している」と述べた。一方で「戦争を望まない。有利な判決が出た場合は、話し合おう」と中国に対話を呼びかけた。フィリピンに有利な判決が出て、中国が態度を硬化させることを警戒したとみられる。国連海洋法条約に基づく仲裁裁判は、12日に判決が出る。ドゥテルテ氏は「もし不利な内容でも、国連海洋法条約を順守する国として受け入れる」とも語り、判決に従わないと主張する中国をけん制した。国際社会でも仲裁裁判の判決はフィリピン側有利が予想されています。
中国は国連海洋条約からの脱退をチラつかせて関係国に圧力をかける反面、フィリピンへは鉄道建設を申し出るなど「飴と鞭」を使い分けています。
しかし、中国の鉄道建設の約束は守られる可能性がとても低いのも国際社会に知れ渡っています。
仲裁裁判の判決と判決を受けてのドゥテルテ大統領の決断に世界から注目が集まっています。
中国が南シナ会問題 国際常設仲裁裁判所へのフィリピンの提訴「断固反対、取り消しを」 中国外務省が声明 裁判所の判断控え前哨戦
日本経済新聞より
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM05H6A_V00C16A7FF1000/
「判決はフィリピン有利に」ドゥテルテ氏
【マニラ=佐竹実】フィリピンのドゥテルテ大統領は5日、中国の南シナ海の海洋進出を巡る仲裁裁判について、「我々に有利な判決になると楽観している」と述べた。一方で「戦争を望まない。有利な判決が出た場合は、話し合おう」と中国に対話を呼びかけた。フィリピンに有利な判決が出て、中国が態度を硬化させることを警戒したとみられる。
国連海洋法条約に基づく仲裁裁判は、12日に判決が出る。ドゥテルテ氏は「もし不利な内容でも、国連海洋法条約を順守する国として受け入れる」とも語り、判決に従わないと主張する中国をけん制した。
同氏はかねて、鉄道などのインフラ整備のために中国マネーを活用する考えを示しており、中国との2国間対話も選択肢にある。仲裁裁判の判決が出た後の対応について、「より国益にかなう決断をする」と述べた。
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