2016年12月18日

すでに定例のアメリカへの反発 フィリピン大統領 米軍の撤退要求 援助見送りに反発

すでに定例のアメリカへの反発 フィリピン大統領 米軍の撤退要求 援助見送りに反発

フィリピンのドゥテルテ大統領はアメリカ政府の援助機関がフィリピンへの開発援助を薬物戦争で人権が脅かされていることを理由に見送ったことに対して反発をしました。
その際にアメリカ軍の撤退を求めていく考えを発表しました。
しかし、ドゥテルテ大統領はたびたびこの種の発言をしながら現実としてアメリカ軍の撤退は決まっておらず、共同訓練も規模は小さくなりますが継続が決定しています。

今回もこの大統領発言で何かが変わるわけではないと思われます。
ドゥテルテ大統領はトランプ次期大統領とうまがあいそうなので、トランプ次期大統領就任後はフィリピンとアメリカの関係が改善されるという見方が多いようです。


NHKニュースより

フィリピン大統領 米軍の撤退要求 援助見送りに反発

フィリピンのドゥテルテ大統領は、みずからが進める強硬な薬物対策を理由にアメリカ政府系の援助機関がフィリピンへの開発援助を見送ったことに反発し、アメリカ軍の国内からの撤退を求めていく考えを強調しました。
フィリピンでは、ドゥテルテ大統領が麻薬などの違法薬物の撲滅を掲げて強硬な取締りを進め、ことし6月の就任以降、2000人余りが警察に殺害されていて、アメリカ政府系の援助機関は人権に対する懸念を理由にフィリピンへの開発援助を当面、見送ることを決めました。



これについて、ドゥテルテ大統領は17日の記者会見で、「われわれはアメリカを必要としていない。いつでも中国などから支援を得られる」などと述べ、強く反発しました。

そのうえで、ドゥテルテ大統領はフィリピンに展開しているアメリカ軍について、兵士らの法的な地位を保障する協定を廃止し、国内からの撤退を求めていく考えを強調しました。

ドゥテルテ大統領はみずからが進める薬物対策を批判しているオバマ政権に対して反発を繰り返していますが、トランプ次期大統領との関係構築には意欲を示していて、まずは、来月発足するトランプ政権の出方を見極めようとするものとみられます。

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