2016年9月29日

米比合同軍事演習•中国配慮のために終了・・・フィリピンのドゥテルテ大統領、米との軍事演習は次回が「最後」

米比合同軍事演習・中国配慮のために終了・・・フィリピンのドゥテルテ大統領、米との軍事演習は次回が「最後」

フィリピンのドゥテルテ大統領は訪問中のベトナムでアメリカとの合同軍事演習は予定されている次回10月が最後と宣言しました。

フィリピンのドゥテルテ大統領は、同国軍と米国軍の合同軍事演習は次回10月の演習が最後と宣言し、両国海軍の合同巡視活動の可能性を排除した。米国にとって、アジアで最も重要な同盟国の一つであるフィリピンとの関係が不透明になった。
合同軍事演習は10月4─12日の予定で実施されることになっている。
ベトナムを訪問中のドゥテルテ大統領は、米国との軍事協定を尊重するとしながらも、来週始まる予定の合同海軍演習に中国が反対しているとし、来週の演習を最後に今後は行わない方針を示した。
米国務省報道官は、定例会見で、フィリピンから正式な合同軍事演習停止の通知は受けていないと述べた。そのうえで「われわれは、フィリピンと安全保障上の重要なコミットメントを持っている。そのコミットメントを果たすこと、この関係を深化させることにわれわれはコミットしている」と語った。

合同演習は緊急時の意思の疎通のためにも行われるもので、敵対しているアメリカと中国の間でも行われているものです。
このアメリカとの合同演習の取り消し宣言は中国の懸念を受けてのものですが、合同演習につきものの関係国の懸念をまともに取ってしまうことからもドゥテルテ大統領の外交知識の弱さが如実に表れています。



ロイターより

フィリピンのドゥテルテ大統領、米との軍事演習は次回が「最後」



[ハノイ 28日 ロイター] - フィリピンのドゥテルテ大統領は、同国軍と米国軍の合同軍事演習は次回10月の演習が最後と宣言し、両国海軍の合同巡視活動の可能性を排除した。米国にとって、アジアで最も重要な同盟国の一つであるフィリピンとの関係が不透明になった。
合同軍事演習は10月4─12日の予定で実施されることになっている。



ベトナムを訪問中のドゥテルテ大統領は、米国との軍事協定を尊重するとしながらも、来週始まる予定の合同海軍演習に中国が反対しているとし、来週の演習を最後に今後は行わない方針を示した。

米国務省報道官は、定例会見で、フィリピンから正式な合同軍事演習停止の通知は受けていないと述べた。そのうえで「われわれは、フィリピンと安全保障上の重要なコミットメントを持っている。そのコミットメントを果たすこと、この関係を深化させることにわれわれはコミットしている」と語った。

ドゥテルテ大統領は、ロシアや中国と「貿易や商取引で新たな同盟関係」を構築する一方で、米との安全保障協定は維持する方針を示した。

また、米軍と合同の海上巡視について、フィリピンと中国の関係悪化につながりかなねないとして可能性を否定した。

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