2016年9月17日

フィリピン外相 対アメリカでネガティブ発言 「私達はもうアメリカの茶色い弟ではない」

フィリピン外相 対アメリカでネガティブ発言 「私達はもうアメリカの茶色い弟ではない」

フィリピンのドゥテルテ大統領の発言によりアメリカとの関係が揺らぎ始めているフィリピンですが、ヤサイ外相もアメリカとの関係にネガティブな発言を行いました。

フィリピンのヤサイ外務大臣は、フィリピンはもうアメリカの茶色い弟(Little Brown Brother)ではないためにアメリカはフィリピン国内の問題に介入するべきではない、と演説で述べた。
ヤサイ外務大臣は15日に行った演説において「フィリピン政府はアメリカ政府との同盟を否定するつもりはなく、今後も同盟関係を維持していく方針です。しかしながら、もうフィリピンはアメリカの茶色い弟(Little Brown Brother)ではありません。それにも関わらず、アメリカ政府はフィリピン国内の麻薬問題に対して介入しようとしています。両国間は対等な主権国家という前提で話し合いをすべきであります。アメリカ政府はフィリピンにおける実態を十分に把握し理解する必要があります。両国は相互理解と相互尊重を行い、両国の共通の利益のための行動を行うべきです。」と述べた。
ドゥテルテ大統領が問題発言を行った時に訂正を行ってきたヤサイ外相がこのような発言を行ったことは、フィリピン政府の現在の対アメリカ姿勢を明確に表現したものと考えられます。



ASEAN PORTALより

私達はもうアメリカの茶色い弟ではない、フィリピン外相

フィリピンのヤサイ外務大臣は、フィリピンはもうアメリカの茶色い弟(Little Brown Brother)ではないためにアメリカはフィリピン国内の問題に介入するべきではない、と演説で述べた。


ヤサイ外務大臣は15日に行った演説において「フィリピン政府はアメリカ政府との同盟を否定するつもりはなく、今後も同盟関係を維持していく方針です。しかしながら、もうフィリピンはアメリカの茶色い弟(Little Brown Brother)ではありません。それにも関わらず、アメリカ政府はフィリピン国内の麻薬問題に対して介入しようとしています。両国間は対等な主権国家という前提で話し合いをすべきであります。アメリカ政府はフィリピンにおける実態を十分に把握し理解する必要があります。両国は相互理解と相互尊重を行い、両国の共通の利益のための行動を行うべきです。」と述べた。

ヤサイ外務大臣はロドリゴ・ドゥテルテ大統領が失言を行うたびに、マスコミに対して大統領発言の否定と訂正を行っており、ドゥテルテ大統領への諫言も行っていた。大統領もヤサイ外相の諫言を受け入れ、自身の発言を訂正する場合もあった。このヤサイ外相は穏健派とみられていたが、アメリカ政府がフィリピンの国内問題に介入しようという事に対しては明確に拒否反応を示しており、アメリカ人がフィリピン人を表す昔のスラング用語のリトル・ブラウン・ブラザー(Little Brown Brother)を使用したうえで、現在は両国は対等な立場であるとして、フィリピン国内問題に対して介入しないように要求した。

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