2016年9月24日

住友鉱山 ニッケル製錬フィリピン合弁への出資比率75%に上げ

住友鉱山 ニッケル製錬フィリピン合弁への出資比率75%に上げ 

住友鉱山がフィリピンのニッケル製錬合弁会社への出資比率を引き上げました。

フィリピンでは現在新政権の方針により環境基準に合わない鉱山が閉鎖されているので、
出資増にともない、環境基準に対応させ、閉鎖中の鉱山を再開させるのが目的と見られます。


日本経済新聞より

住友鉱山、フィリピン合弁への出資比率75%に上げ 

 住友金属鉱山は15日、フィリピンのニッケル製錬合弁会社のタガニートHPALニッケル社の株式12.5%を追加取得し、出資比率を75%に引き上げると発表した。合弁相手のフィリピン資源大手ニッケル・アジア・コーポレーション(NAC)から約43億円で買い取る。世界で最大規模のニッケル産出国のフィリピンからの安定調達につなげる。


 今年中に取得を完了する。出資比率は住友鉱山75%、NAC10%、三井物産15%になる。鉱山の開発・拡張や再生可能エネルギーに資本シフトを打ち出しているNACから株の売却提案があった。

 フィリピンで製錬する鉱石は全量、NAC子会社の鉱山会社から調達している。住友鉱山は要請に応じることでNACとの関係を強化し、鉱石の安定調達につなげたい考えだ。
 ニッケルは自動車や電子機器のバッテリーのほか、ステンレス鋼など様々な製品に使われる金属。タガニートHPALニッケル社は低品位の鉱石からニッケルを回収できるHPAL(高圧硫酸浸出)法という独自技術を持つ。ニッケルの生産能力は年間3万トン。

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