2016年7月4日

ドゥテルテ大統領の新方針が ”夜遊び天国滅亡” として日本で報道される

ドゥテルテ大統領の新方針が”夜遊び天国滅亡”として日本で報道される

フィリピンのドゥテルテ大統領が大統領選勝利の直後に早急に実施すると表明していた
2つの政策が注目を浴びています。

ドゥテルテ新大統領 ABS-CBNに2つ政策を発表する 早急に実施との事

○18歳以下 午後10以降外出禁止
○すべての場所で深夜1時以降アルコールの提供禁止

この新方針は5月10日にドゥテルテ新大統領が表明をしたものですが、

日本の東京スポーツ(東スポ)が”夜遊び天国”滅亡危機
という衝撃的な見出しでこの政策を紹介しています。


フィリピンへの旅行には夜遊び目的の人も多くいますので観光業にとってもマイナスにならないか心配されます。









東スポWEBより

http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/560485/

「カラオケ、酒規制」で夜遊び天国が滅亡の危機

夜遊び天国が新大統領就任で、お堅い国になる? フィリピンで30日、ロドリゴ・ドゥテルテ氏(71)が大統領に就任した。米大統領選を争うドナルド・トランプ氏(70)にヒケを取らない過激な言動で知られるが、東南アジアマニアが真っ青になっているのが「カラオケ規制」などの夜遊び規制の新方針だ。




 ドゥテルテ氏は、長く市長を務めた南部ダバオで実績を残した治安回復と、汚職撲滅を最重点課題に掲げる。だが粗暴な言動や超法規的措置もいとわない姿勢は批判の的となっており、報道機関との対立も続くなど波乱の船出となった。
 マラカニアン宮殿(大統領府)での就任式で、ドゥテルテ氏は「法が許すあらゆる手段を使い、犯罪を阻止しなくてはならない」と訴えた。治安の悪かったダバオ市の市長に就任するや、大胆な市政を敷いてクリーンな街に生まれ変わらせた人物だが、その手法が話題だ。

 アジアの夜遊び情報誌「アジアンキングダム」(発売中)のブルーレット奥岳編集長はこう語る。

「ドゥテルテのこれまでのやり方はまさに常識ハズレ。凶悪犯罪者を市長の私的グループで襲撃して射殺するなど、日本では考えられないパフォーマンスを繰り広げてきた男なのです。そのため、彼は“フィリピンのダーティハリー”と呼ばれたり、今回の大統領選では“フィリピンのトランプ”とまで称されていました。そしてあれよあれよという間に支持を広げ、ついには大統領にまで上り詰めてしまった」

 30日の就任式会場内の取材は、国営テレビしか許可されなかった。国内で相次ぐ記者殺害についてドゥテルテ氏は「(記者には)金をたかるゴロツキも多い」と容認するような発言をしてメディアから非難された。これに激怒したドゥテルテ氏は「大統領任期中、国営メディア以外の記者会見や取材を受けない」と宣言した頑固者。今後の国内マスコミとの関係も注目される。

 そんなドゥテルテ氏が選挙中にブチ上げたのがカラオケ騒音規制などの政策だ。

「フィリピンには大音量で音楽を流すディスコやナイトクラブ、カラオケ店が多数あり、そうした店がドラッグや未成年者の犯罪につながっていることから、営業に規制を設けようというものです」(奥岳氏)

 具体的には、うるさいカラオケや音楽などを流していいのは午後10時までとし、酒類の提供は深夜1時までとするという内容だ。さらに未成年者は、親などの同伴がない場合には午後10時以降は外出禁止となる。一見するとそれほど悪くない感じもするが、この規制が本当に実施されると、フィリピンの夜遊び事情が大きく変わってしまう可能性があるという。

 マニラの夜遊びスポットで知られるマラテ地区は、夜遊び好きにはたまらない多くの店がひしめき合うが、日本人に人気のKTV(日本のキャバクラのような店)などは午前0時からが勝負といわれ、午前1時に酒の提供ができなくなれば、死活問題となるのだ。

 奥岳氏は「フィリピンの夜遊びはスタート時間が遅いので『10時でカラオケダメ!』と言われてしまうと営業できなくなる店が出てくる。ナイトクラブ、ゴーゴー、そしてKTVも大きなダメージを受けることになります」と指摘する。

 実際にどこまで厳しくなるかは、今後を見守るしかないが、関係者は戦々恐々とするばかりだ。

「ドゥテルテ氏は即断、実践の男として支持を集めての当選となったが、有言実行で夜遊びスポットに大きな規制が入れば外国人観光客の伸びにも影響が出る可能性もあります。夜遊びスポットの締め付けばかりしないで、どうせなら悪名高いフィリピンの空港税関員たちを取り締まってもらいたいものです」(同)


 フィリピンは夜遊びができない国になってしまうのか――。

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