2016年4月11日

パッキャオの引退試合を巡って 選挙違反の指摘

フィリピンの英雄マニー・パッキャオ選手の引退試合がパッキャオ選手の勝利で幕をとじましたが、
フィリピンの英雄パッキャオ 引退試合で勝利

試合前にはボクシングの試合を選挙期間中に行う事は
公正選挙法違反ではないかという話しがあったそうです。

しかし、予定通り試合が行われ、マニラの友人に聞くと試合の録画放送もテレビで
あったそうです。

フィリピンの英雄パッキャオを敵に回すと民衆の怒りが強いので、
この件はこのまま違反はなかったとなる気がします。




PHILIPPINES INSIDE NEWS
http://www.ph-inside.com/news/board.php?board=news01&command=body&no=359&

【報道】 パッキャオの引退試合を巡って 選挙違反の指摘




 
  ボクシングで世界8階級を制覇し、フィリピンで英雄扱いをされているパッキャオ【写真】は49日にアメリカ・ラスヴェガスで引退試合を行う。

 しかし、この試合日程が選挙期間中に当たり、実況中継を始めとするマスコミの報道は、特定の候補を応援することになり、公正選挙法違反ではないかとの指摘が出ている。

 パッキャオは初回に落選したものの、現在ミンダナオ島南端のサランガニ州選出下院議員2期を務め、今回は24人の定員の半数を改選する上院議員選に立候補している。

 パッキャオの政治活動は議会出席率最低という評価もあるが、人気投票同様の上院選の事前の調査では12人の内の下位ながら当選圏内に入っている。

 今回の指摘は共和国法第9006号に『ラジオやテレビ、ケーブルテレビ、その他のメディア媒体は特定の選挙候補者や政党を支持したり、反対したりする番組を放送出来ない』と、中央選挙管理委員会決議10049号にある『候補者の人生や人柄を描くようなテレビ番組や映画、パフォーマンスは政治的宣伝とし禁止』を根拠にしている。

 これらが選挙日程は分かっているのにあえて選挙期間中に試合を行うのは選挙違反という指摘になるが、パッキャオ側は意に介せず、試合を続行する予定。

 パッキャオは今月に入って、ゲイやレズビアンなどの性的少数者に対して差別発言をし、本人は直後に差別発言に対して謝罪はしたが、性的少数者に割合寛容なフィリピン社会からは強い批判が巻き起こり、支持票を減らす結果をもたらしている。

 パッキャオは妻を始めとしてボクシングで得た知名度だけを武器に一族を政治に参加させて、新たな政治王朝を地元に作っていてこの面でも批判は強いが、ボクシングしか知らない人生からは無理からぬと同調する声も多い。

0 件のコメント:

コメントを投稿

スポンサーリンク

日本とアジアのニュース